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機能デザイン領域

機能デザイン領域は、人間の活動範囲の拡大に伴って近未来および将来必要となる人工物の新しい機能の開発や人間の機能回復・拡張を目指した教育と研究を行う領域です。近未来の宇宙開発において重要な役割を担う信頼性の高いエンジンシステムや革命的新技術として期待されているDNAナノデバイス、将来の人工物に必要な知的情報処理やその生産加工技術の開発、人間支援技術や人間拡張技術など、ブレイクスルーが必要とされているテーマに焦点を絞り、これらの機能・技術を具現化することにより基礎工学を発展させようとするものです。

推進工学講座
地球―軌道系、軌道―深宇宙系の宇宙推進系を実現するために、気体力学、流体力学、プラズマ物理学、さらには流体・構造系の力学の立場からの教育と研究を行っています。また、分子流やプラズマ流を利用したバイオナノテクノロジーに関する教育・研究を行っています。
制御生産情報講座
将来の人工物に必要な新しい制御技術や知的情報処理、極限環境を視野に入れた新しい生産加工技術野の開発などに関する教育と研究を行っています。

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