生体工学領域
生体の持つ巧妙かつ精緻な機能を発現する構造と機構を、さまざまなスケールで解析・理解すると、ともに、得られた知見を医学・工学などへ展開し、実用化をはかることを目指しています。
そのために、
- 生体素材・組織の構造解析
- 生体機能発現の原理・メカニズムの解析
- 生体機械の基本単位の機能・構造相関
- バイオメカニクスによる生体機能解析と生体システムのモデル化
- 生体の運動機能の統合的理解
- 生体計測・医用情報
- 人工臓器やティッシュエンジニアリングによる組織再生技術の開発
- 生体を規範とする最適設計手法の開発
などに関する教育と研究を行っています。